首や肩が痛くて眠りが浅く昼間睡魔に襲われていた方が改善
八幡市 M様(30代半ばのご夫妻)M様は奥様が頚椎ヘルニアを患っておられ、首や肩が痛くてつらい経験をお持ちです。
コイルのマットレスを使用されていますが、寝姿勢が決まらず、 夜中寝返りしたりうつぶせになってみたりと 熟睡できていないご様子で、昼間に眠気に襲われるといったことが多いようです。
ご主人様は「どこでも寝られる」タイプ(笑)。
現状の床に敷布団でも特に困ってないけど、寝室がフローリングになるので、ベッドにしてみようかなといったことでした。
この度、お家の新築で11月初めごろから家具団地で家具探しをされていて、偶然に当社1階のコンビニで休憩中にSLEEPSHOPののぼりを見つけられ、 飛び込み体験をしていただきました。
11月末に再度体験においでになり、 ご夫婦でシングル2台のキングサイズ仕様のベッドをお求めいただきました。
寝室は2階で階段はらせん状でしたが、吹きぬけだったので、 ウッドスプリングの分解も必要なく、楽に納品できました。
ウッドスプリングフレームに脚を取り付け(脚裏にはフエルトを貼っています)まずはマットレスを載せない状態でスラットの上に直で横になって頂き、 スライサーでスラットの調節(スラットが2枚になっている部分)を行います。
右が奥様、左がご主人用(ウッドスプリングのみ写っている画像をご覧下さい)に調整しました。
お二人とも中肉中背の体格ですが、やはり性別や筋肉の硬さなどの違いで、 微妙に異なった形になっていますね。
「スライサーが使用中にずれるので、違和感を感じたら直してくださいね」とお伝えしたら、 賢いご主人様、スマホで撮影保存されていました。←えらいですよね~。
マットレスを載せて、再度横になって頂き、再調整です。
ご主人はそのままで大丈夫でしたが、 奥様は肩甲骨の下部分のスラットを2センチずらし柔らかくしました。
この冬一番の冷え込んだ朝でしたが、素敵な新築のお家に一番乗りでベッドを納品させて頂き、 眠りを大切に考えてくださっている姿勢がよくわかりました。
「ラテックスのマットレスは冬場は暖かいです。その証拠に猫が集まってきます。」 とお伝えすると、奥様「動物はよくわかっているんですね」と、とても喜んでおられました。
来週お引越しされるそうです。
引越しの疲れをベッドが吸収してくれることでしょう。
お若いお二人、よく眠り、よく働き、ますます元気でがんばって欲しいです。
奥様が少しでも楽にお休みになれて、朝すっきりと目覚めていただけたらうれしいなあと思います。